巾木がたりなくなりました。
六甲山ウッドワークショップに戻り、制作です。
日本では巾木(はばぎ)というようです。
日本は畳の部屋。四角く作った部屋にあわせて畳を作って敷くからすきまがないので巾木は必要なかったんだと思います。
欧米では床板を貼るとき、壁との間にすきまを開けておかないと、板が伸び縮みしたとき壁に押されて床が曲がってしまうのを防ぐ為に、床板と壁の間に小指幅位のすきまをあけておきます。
その隙間を隠し、風もとおさないようにする為の板を、Baseboard Molding (ベースボードモールディング)と言うんだと思っています。
カリフォルニアで住んでた家のリモデルしたとき、床板をコンクリートの土間に接着工法してたんですが、壁とのすきまがすくなすぎたのだとおもうのですが、リモデル3ヶ月後、つっぱり合って、床がもりあがってしまいました。(これはプロにしてもらったんですょ)
それ以後、しっかりとすきまをあけて床を貼ってます。 やってみたら、はしっこを気にしなくて良いので、とても楽です。早いです。
アメリカでは、ずいぶん巾木が分厚くかっこいいなぁと思ってたんです。でも理由は、かっこいいだけの理由じゃなく、施工が楽だったんです。楽でかっこよければ、一挙両得、一粒で二度おいしいです。
それがわかってから、壁と天井の間もしっかりとCrown Moulding(クラウンモールディング)をつけてます。かっこいい大きめのクラウンモールディングです。大きいほうが施工が楽です。かわりに材料が高いです。
材料が高いけどと言っても、Baseboard Molding もCrown Mouldingもどちらも、欧米で使うようなのは、輸入品らしく、めちゃくちゃ高いので、買えません。
そこで、自分で作る事になるのです。
安く作る為に、材料は主に2バイ4材を使います。